【Mtg】青白のデッキ
【Mtg】青白のデッキ
【Mtg】青白のデッキ
 Owen Turtenwald は自身が所属する「Channel Fireball」内で下記のコラムを寄稿している。
http://www.channelfireball.com/articles/owens-a-win-brewing-with-ephara/

 内容は《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis(BNG)》を核とした青白のアグロデッキ。
 さすがプロと思わせるチョイスに舌を巻く。

 わたしが考えていたデッキには《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek(GTC)》、《家畜化/Domestication(M14)》、《変わり谷/Mutavault(M14)》の姿がなく、代わりに《第10管区のラヴィニア/Lavinia of the Tenth(DGM)》と《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》が入っていた。
 仮想敵は黒単信心、青単信心、赤緑怪物の三つを想定。
 《ラヴィニア》も《評決》も効果的と踏んだのだが…。

 試してみると、アグロデッキなのに肝心の打点にムラがあることに気づく。
 この青白のデッキってやつは《リーヴの空騎士/Lyev Skyknight(RTR)》が燻し銀の活躍をしてくれる。主ダメージ源と言っていい。
 1、2、3マナと順に展開すると、ちょうど《空騎士》が邪魔なブロッカーを排除し、かつ《返済代理人/Deputy of Acquittals(DGM)》と組み合わせれば、なかなかのダメージを稼いでくれるわけだ。
 その飛行で3点という打点を《スカイジェク》が代わりに果たしてくれる。なるほど。理に適っている。
 《変わり谷》もコントロールが絶滅している地域である場合を除き、デッキに入れるべきカードなのだろう。
 まずは《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos(BNG)》の登場を優先し、色事故を嫌って抜いていたわけだが…。
 《家畜化》は懐疑的。《エファラ》用の置物兼擬似的な除去ということなのか。青青が厳しいと思うのだが、何ターン目に使うことを想定したカードなのかしら。

 で。
 SCGオープンの白緑のリストを見たときも感じたんだけど、わたしが作るデッキには「殺意」が足りない。
 どうやって相手を倒すかという明確なプランニングが構築段階でできていない。
 先般1回目のプレリで勝ちきれなかったのも勝ち方にブレがあったから。
 強い人は勝ち方を知ってる。わたしが知ってるのは負けない方法だ。

 自由にカードをチョイスできる構築戦だからこそ、細かな部分にセンスが問われるわけで。
 もっと上手くデッキを作りたいなと思う今日この頃。

コメント

コロネ
2014年2月16日21:48

リンクありがとうございます。よろしくお願いします